人生初の海外旅行!とうとう行くことになりそうなので。
知っておくとよいことを覚え書き。
■格安ツアーのからくりは現地旅行会社のマージンカット
土産屋に連れて行かれて無駄な時間を過ごすことになる。
・オプショナルツアーは割高料金。
・韓国ツアーで定番の帰国日キムチ店立ち寄りは1万ウォン(1200円)を払えばキャンセルできるかも。
■日系航空会社利用は、比較的高めの料金でも航空券が高いので格安ツアーとあまり変わらない。
■滞在時間(出発時間~到着時間~出発時間)が重要。
→
ツアーA 39800円
グアム着 翌1:15→グアム発7:20 滞在時間54:05 736円/h
ツアーB 50000円
グアム着 14:20→グアム発16:20 滞在時間74:00 676円/h
料金は高いけど滞在時間で換算すると安い。
ツアーAは寝不足にもなってしまう。
・正規割引航空券と格安航空券
直行便でも出発便指定ができないので正規の方が得。
■ビーチリゾート地に行く場合は雨季と乾季をチェックしておくこと。
■パンフレットの小さい文字の裏側を理解する
・ホテル同等クラス→○○ホテルに泊まれる保証は全く無い
○○ホテルのグレードをチェックしておき、それ以下のホテルに
なったときにクレームを付けられるようにすること。
・○○ホテル指定→○○ホテルの最低クラスになる可能性が大きい。
海が見えない部屋とか。バスタブの有無など。
・2名1室→ベッドが2台あるとは限らない
・朝食付き→ホテルから遠いレストランを利用する可能性がある。
・最上級ホテル→ヨーロッパのツアーにありがちな表記。バスタブが無かったりエレベーターが無かったり。現代的な設備を持つという意味ではない。
・航空会社未定→出発直前にならないとフライトが決まらない。出発時刻も到着時刻もわからないので予定が立てられない。レストランの予約とかも無理になる。
・利用航空会社(CS,NW,EG,JL,NH)殆どの航空会社が載っているということはどれになるかも未定ということ。日系になる可能性は無い。
・直行便または乗り継ぎ便→乗り継ぎ便になる可能性が高い。
直行便を絶対選ぶこと。
・乗り継ぎ便の5大リスク
1.待ち時間の大幅なロス
2.乗り継ぎ便による疲労の増幅
3.ロストバゲッジの可能性
4.乗り継ぎ便のフライトキャンセル
5.うっかり乗り損ねる
・午前または午後→フライトがまったく決まっていないということ。
・航空券空港渡し→変更が難しい。2000円程度の追加料金で事前に送ってもらうことも可能かも。そしたら座席指定の可能性も出てくる。
・パリ6日間 出発地:大阪 航空会社未定 経由便になることもある。→大阪から直ではなく成田経由での出発の可能性がある。
・土産物屋、キムチ店、免税店に立ち寄り→行きたくない店に強制連行。滞在時間が無駄になる。キャンセル不可。
■ホテルやレストランにはそれなりの服装で行く。部屋のグレードアップや良い席を案内してくれるかも。まず靴を見られる。
■ロストバゲッジは300個に1個の確率で、ほとんどの場合乗り継ぎ空港で発生。
■荷物は機内への持ち込みだけにするか、無くなっても旅が出来るよう荷物を分けること。
■スーツケースにはTSAロックを付けること。
■エコノミークラスに乗るなら前方の席へ→
1.搭乗時長い通路を延々と歩かなくてよい。
2.飲み物食事のサービスは前から行われる→メニューの品切れがなくなる 早く食べられるし、トイレにも早く行ける=待たなくてよくなるのですぐ眠れる
3.降りるときはすぐ降りれる
■座席は通路側へ→誰にも気兼ねなく席を立てる。=エコノミー症候群の回避が出来る。 飲み物などを頼みやすい。
ビジネスクラスとエコノミーの区切り席がベスト。洗面所の近くは最悪。
■エコノミークラスでも「事前座席指定」ができる正規割引航空券を購入。
・搭乗してから空席があれば席の移動は可能。
「乗務員はドアモードを変更してください」
「ドアモードをオートマチックにしてください」
という機内アナウンスがあった場合、これ以上は乗客が来ないことを意味する。
■持参した方がいいアイテム、機内に持ち込めない物
・歯ブラシ ・歯磨き粉 ・ヘアリンス ・スリッパ ・シャンプー(成分の違いで髪質に合わない可能性あり) ・充電池、電源ケーブル系 ・薬類は効果が強いので持参するべき
・計算機 ・旅の英会話等の辞書
・液体類、食事類は持ち込み制限がある。100mlの容器に移し替え、1L以内のジッパークリアケースに入れる。
・機内で必要な飲み物類は保安検査後に購入する。
■時差ボケ
・ハワイ等へ行く場合、機内搭乗後に現地の時間に腕時計の時間を変える。すぐ眠れるように軽めの食事、もしくは取らない。CAに伝えておくと食事時に起こされない。
・到着したら部屋にこもらず、現地の朝日を浴びること。
・ヨーロッパ旅行などはフライトを日本午前発、現地夕方着にするといい(直行便の場合)。機内に乗ったら普通に機内食を食べて、その後は寝ないようにする。
■旅行用バッグ
ハートマンの、
国内旅行用 18,20インチ
海外短期 22インチ 海外長期 26インチ
■ホテルは直接予約がおすすめ
・海外のホテルでは直接予約してくる客を大切にする傾向があるらしい
・ホテルのホームページで基準となる料金をチェックしておくこと
■ホテルの目覚し時計は信用しない
・時計を2個持って行く等 電池は同じ種類で使える物を。
■ショッピングメインの場合はホテルの場所がどこにあるかが重要
・目当ての店の上や横がホテルになっていると良い
・タクシーで5~10分もオススメ
歩いていける距離でも品物を抱えていくことを考えるとタクシーを気楽に使えるから。
■最高級ホテルより中級ホテルの上級ルームを選ぶ
高級ホテルでも下級ルームだと見晴らし等が悪くなる。
■ホテルの部屋に「DO NOT DISTURB」をかけておく
・部屋に誰かがいるようにみえる(盗難対策)
■初めてのハワイならオーシャンフロント、オーシャンビューのベランダ付きを選ぶべき。ハワイ気分が変わってくる。
■真冬にハワイに行くときは空港までコートを着ていき預けていけばよい
■ホテルの部屋を我慢せず替えてもらう
・部屋に手を付けず ・フロントに電話せず ・荷物を持ってロビー階へ降りる ・チェックインカウンターではなく、「アシスタントマネージャー」のデスクのAMに直接相談するのがベスト。
交渉ポイントは部屋を替えて欲しい理由を明確にする。
・Please change room. Could you change room?
部屋を替えてください。
・Because , the view is not good.
眺めが良くないから。
・Because , it is narrow. 狭いから。dark. dirty.
記念日等のフレーズは効果的。早めにチェックインしている方が
交渉しやすい。
■ホテルの決め方優先順位例
1.ホテル指定 2.部屋指定 3.ツインベッド 4.航空会社指定 5.午前便or午後便指定 6.羽田発(ソウル、グアムのチャーター便) 7.ペアシート確約
■部屋のチェック
・ドアや窓の鍵がちゃんとかかるか?
・掃除がゆき届いているか?
・すべての照明がつくか?
・お湯は出るか?
・トイレは流れるか?
■重要アイテムのコピーをとっておき、別に管理しておく
・パスポートの主要ページ
・航空券
・クレジットカードの表裏
パスポート用写真の予備も用意しておくと再発行が早くできる。
■旅のデータもまとめておく
・旅行代理店、ホテル、現地旅行会社の連絡先
・クレジットカード会社の現地連絡先、緊急時連絡先
・海外障害保険の連絡先
・海外携帯電話の紛失・故障時連絡先
・到着空港、乗り継ぎ空港のフロアマップ
スーツケースには、
・氏名
・海外携帯電話番号 国番号
・往路、復路のフライト便名
・滞在ホテル名、連絡先、滞在日
を付けておく。
スーツケースの写真を撮っておき、メーカー、サイズ、素材、色、所有者の名前、連絡先を記入しておく。→ロストバゲッジ時に係員に渡すと追跡等の確認が早くなる。持ち込みバッグに入れておくこと。
・カバンは現地で有名ではないものにしておくと盗難から免れやすい。アメリカならイタリア製、ヨーロッパならハートマンなど。
■空港には2時間前に着いておくようにする。
・荷物を預けたときにもらうタグのスリーレターコードを確認する。
ニューヨークならJFKなど。これが間違えていると乗り継ぎ時に別の空港に行ってしまう。
・荷物がスルーされるかも確認。乗り継ぎ便を利用するときに荷物をいったん引き取る必要があるのか?
■機内では
・シートベルトを寝るときにも着用。→乱気流でぶつけたりしないため。姿勢が崩れにくくなる。
・機内の水は信じない。
・衣服にシミが付いたらソーダ水で落とす。
■現地に着いたら
・カバンは斜めがけにする。 ・携帯電話を手にしておく。→何かあったらすぐ連絡できるという意思表示に見える。 ・現地新聞を持ち歩く。→観光客に見えにくくなる。
・紙袋等は口を閉じておく。→何かを入れられるという犯罪に巻き込まれるから。
・現地のホテルスタッフに危険地域をマーキングしてもらう
・高額な買い物はクレジットカードで。→身元保証や買い物保険が付くから。
・トイレはホテル内が一番安全。
■現地通貨への両替
・現金は最小限にしてクレジットカードで買い物を。
・チップ、タクシー、鉄道、自動販売機などでは現金が必要だが
1日5000円程度で大丈夫。
・USドルは日本の銀行でさっさと済ませる。アメリカの銀行だと手数料を取られることもあるのでオススメできない。
・両替時に手元に来た現金とレシートは確認すること。
■おいしいレストランはガイドブックではなく口コミで。
・ホテルのスタッフ
・和食は日本人客が出てきたらその人にきいてみる。
・メニューの文字が間違えていないこと
・外れの無いビールとつまみの味で確認
■携帯電話
・3G、GSMが理想
・あらかじめメモリに連絡先等を入れておく
メリット
・団体行動を取らなくてよくなる
・レストランの予約、買った物の返品等、思いついたときにすぐできる。現地のクレジットカード会社に頼むことも出来る
・持ち歩くことで強盗などの被害にあいにくくなる。
・カメラ付きだと思いついたときにすぐ写真に残せる。
・着信した側にも課金されるかは確認しておくこと。
・メールの料金も確認
■100円ショップグッズ
・足踏みマット、青竹、疲労回復シート
・小物、領収書、洗濯洗剤等を入れるのに便利なクリアパック
・パスポート等のコピーを入れておくクリアケース
・メッシュ状の中身が見えるトラベルポーチ
・ポケットレインコート
・スーツケースとベッドを繋ぐワイヤーロック
・外食ファーストフードで利用できるプラスチックスプーン、フォーク
・ウェットティッシュ
■持ち物リスト
・パスポート ・ハンカチ ・航空券 ・ポケットティッシュ
・財布 日本円 ・ウェットティッシュ除菌タイプ
・外貨 ・肌ケア用品スキンクリームなど ・クレカ×2
・シェーバー、ムース ・マイレージカード ・サングラス
・海外旅行保険証券 ・薬セット ・携帯電話、充電器
・機内、ホテル内スリッパ ・ペン ・下着セット
・手作りガイドブック ・機内着 ・電卓 ・ジッパー付きクリアケース
・機内用洗面用具(歯ブラシ等) ・機内リフレッシュアイテム
・デジタルカメラ ・機内用飲み物
■スーツケースリスト
・衣類上着 ・目覚し時計×2 ・衣類トップス、ボトムス
・ベルト ・電源プラグ ・靴 ・ガイドブック
・下着 ・パスポートコピー ・部屋着 ・航空券コピー
・クレカコピー ・洗面用具
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「すごい海外旅行術」より参照。
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