2013/04/28

失敗する

昨日は会社の全社員集合(パーティー)があり、前回参加したときに比べると結構満足げでした。
前回は社内の知り合いがほとんどいなくて懇親会が始まると、話す相手も居なく
そそくさと帰ったんだけど、今回は懇親会終了後も、案件仲間とは別に気の置けない仲間同士が出来ていましたので
やんやわんわと盛り上がり、二次会に進み、互いに気を遣うこともなく話してきて結構満足してきましたw

最近見てたネットの情報で、「なるほどー!」と思いながら
日々の隙間時間に読んでいたのがこれ↓

あなたはこうやってラーメン店に失敗する
https://sites.google.com/site/ramentenshippai/home

あなたはこうやって結婚生活に失敗する
https://sites.google.com/site/msatoaki/

※後半の「失敗します」への持っていき方は無理矢理感がありますが
 経験者としては、はしょられた部分    も推測保管して納得できる流れでしょうね。

僕が新人に(自分にも)対して思うのは失敗しろってことです。
教科書を読んでも先人の貴重な言葉を聞いても、実際に体感痛感するまでは
自分の血肉とならないからだという信念があるからです。
喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉もあるとおり、当事者も
何度も失敗して覚えるものです。

新人は許されても、オッサンはというと失敗=アウト=退場につながるので
陥落しないための無難あやふやを求めます。例えば、相手自分の発言が曖昧でもはっきりさせない。
対策は失敗を想定して、失敗という結果に行き着かないよう事前にシミュレーションを繰り返す等。

失敗から学ぶという姿勢は大事です。
失敗するからには原因があり、成功するためには失敗要因を
少しでも減らして物事に臨む必要があるからです。

国としてもこういう考え方はあって、積極的にアピールは
していないものの、情報の蓄積・公開はしています。

ベンチャー企業の経営危機データベース
~83社に学ぶつまずきの教訓~
http://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/kikidatabase/