2008/07/21

富士登山

来月、8/23(土)に同僚と富士山へ行くことになった。
富士山に行くのは初めて。
計6人で行くんだけど、みんな登山経験が無いみたい。
ツアーで行くから崖を登ったりというのは無さそうだけど大丈夫なのかな…。

行程を確認してみると結構なハードスケジュール。
・8/23 7:30に新宿集合→11:30五合目到着→登山4時間→17:00八合目到着宿泊
・8/24 (8/23の)23:30出発(登山5時間)→4:30富士山頂到着(日の出を見る!)
 下山4時間→山中湖温泉で休憩→帰宅6時間

当日の服装や持ち物はまだ何も揃っていない。
リュックはジムで使っているのがあるんだけどね。

もらったプリントに用意しておくリストがあったので転記しておこう。

持ち物リスト
1.靴
 一般的に<軽登山靴>や<トレッキングシューズ>といわれる靴で足の裏が
ゴツゴツしていて、くるぶしが隠れる靴がよい。
ひもが足の甲までの靴だとくるぶしを痛めたり、下山時につま先を痛めるので
スニーカーやサンダルは適していない。
防水性・発汗性があるゴアテックス素材のものがよい。

2.靴下
 厚手のハイカットがよい。綿100%よりポリエステルを含んだ速乾性のものがよい。
着替え用も用意しておく。

3.ズボン
 伸縮性・速乾性があるポリエステルと綿の混合素材のものがよい。
綿100%やジーパンは汗をかくと乾きづらく、濡れると重くなり体を冷やすので
適していない。身近のものではスポーツ用のジャージがよい。

4.下着
 3のズボンと同じ。

5.シャツ
 長袖で、保温性・速乾性のあるネルシャツのような襟のあるものがよい。
長袖Tシャツは首回りが冷えるので不適。
スポーツ用のジャージもよい。

6.帽子
 富士山は太陽が出ると日陰が無く直射日光を受け続けるため日射病になりやすい。
帽子は野球帽でもよいが、帽子の一週につばがあるものがよい。
富士山は風が強いのであごひももあるとよい。
バンダナや手ぬぐいを頭に被ってもよい。サンバイザーは不適。

7.手袋
 富士山は気温が0度近くまで下がるので防寒用としても必要。
岩場から手を守るためにも必要。
防水性素材がベストだが軍手2枚でもよい。

8.ザック
 必ず両方の肩にかけられるものであること。
手で持つものや片方の肩にかけるカバンは不適。
基本は20~30リットルくらいのもの。
細かいものが入るポケットがあるザックがベスト。
中身はそのまま入れず、ビニール袋に入れた方が雨に濡れずに済む。
ザックカバーがあると更によい。
(今回2日目は着替えを置いていけるので別に用意してもよい)

9.雨具
 防水性・発汗性のあるゴアテックス素材で、上下別々になるものがよい。
上着にはフードがついているものがよい。
ポンチョは風の影響を受けるので不適。

10.ライト
 夜間登山があるのでライトは必ず1人1つ必要。
岩場があるため、両手が空くヘッドライトがよい。
大きすぎる懐中電灯は負担になるので不適。
前日に電池が切れていないか確認しておくこと。

11.飲み物
 目安として1日あたり500mlは必要。登山中の山小屋でも購入できる。

12.タオル
 汗拭き用と濡れたのを拭く用に2枚は必要。温泉用のタオルは
レンタル(100円)できる。

13.筆記用具
14.その他
 常備薬、絆創膏、保険証コピー、非常食、耳栓、アイマスク、マスク

リストには無かったけど、ストックもあった方がいいみたい。

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良いものは値が張るし、部屋の置き場所も取ってしまうし、
そう何度も行くことは無いだろうから、お金のかけどころに迷うとこ。
レンタルがあるかどうかも調べてみよう。

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