捨てる前にもう一度だけパラパラとページをめくると、ためになりそうなアドバイスがあった。
メモを取りながら、一部抜粋。
・上手いヤツほど「責任」の範囲が広い
上手い人ほど自分の責任を高い位置に置いているので完璧にしてある。そんな人達が集まるととってもラク。
曲をいかに良くするかという曲のアレンジに費やすことができて前向きな意見がポンポン飛び交うのだ
・孤独を愛する方へ 持つべきものは友
同じギタリストなので音楽に対する視点が近く、情報や意見交換も直接的かつ具体的なものばかり。一緒に弾くことでお互いに刺激し、切磋琢磨することで、共に成長することができる。
1つ目は、先月にオフ会の幹事の一人として活動してたとき、自分達が能動的に動いても、受け身側の参加者の気持ちは響くものも無く、空回り感や徒労感があった。
オフ会の後日、幹事のみでのお疲れ様会を開こうと幹事同士で連絡しあったら5分もかからず話がまとまった。この会はとても楽しく充実した時間だった。
2つ目は、今は独学で勉強をしているけど、これといった結果も出せていない状況なので少しでも現状を打破するために同じ立場の人と話をしたいというのがあるかな。
この本はギタリストとしての筆者からのアドバイスなのだけど、これをギターではなく、自分のやりたいことに置き換えて捉えることが今は出来た。
1997年に買ったっぽいから20年以上前の本なんだけど、これを読んだ当時は、自分が若すぎて仕事に活かせるとかいう考えすら全く無かった…。(仕事というかギターが上手になりたくて買った本だし)
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