2009/07/26

BUFFALO WHR-HP-G

スーパー素晴らしいモバイル機器、iPhoneが届いて、その素晴らしさに
素晴らしく素晴らしがっていたのも束の間、部屋の中から無線LAN経由で
ネットに繋ごうと思うと無線LANルータが頻繁にハングアップする!

7年位前にもらったモノだし、新しい無線LANルータを買うことにした。
んで、買ったのがタイトルの機器。

ルータを選ぶ際に迷ったのが、
・802.11n対応 → 今は使える機器がほとんど無いのと、付けると若干値段が高くなるので
 無くてもいいっか。
・VPNパススルー → IPsec対応が必須。
・WPAとWEP同時対応 → セキュリティが高いWPAは必須。でもDS LiteがWEPのみしか
 使えないので両方同時に使えるのが必須。

コレガと迷ったけど、結局BUFFALO WHR-HP-Gに決めた。
・コレガ→マルチSSIDを機能として謳っていること。でもVPNパススルー(IPsec未対応)
 電力消費を抑える設定とかがある。
・バッファロー→マルチSSIDっぽいことができるっぽい。VPNパススルー対応

VPNパススルー対応が一番の決め手だった。

で、機器が届いたので設定をしている。iPhoneも繋がって、次はDS Liteと思ったら、WEPの
設定項目が表示されない。仕方無いのでAOSSで繋いだら暗号化方式がWEP固定になってしまった。
SSIDが変な文字列になるし、MACアドレス制限もできないし、WEPの128bitで固定になるしでセキュリティがガタ落ち。

んで、結局WPAとWEPの同時使用はできないことがわかった…。
(AOSSを使えばWEPにセキュリティを下げてDSもiPhoneも同時に使えますよ、ということ)

AOSSってバッファロー独自の機能みたいで、よくわからん部分が多すぎ。
簡単に繋がりやすくするために、きっちり設定したい部分を隠してしまってる。
こういう簡単系機器って、何かしらのトラブルが起こったときに見えない部分が
あるから原因の特定がしづらいんだよなあ。
CDでセットアップソフトをインストールしないと設定できないってのも作りがダメなんじゃん?って思ってしまう。

一番のガンは今時、WEPでしか繋げられないDSLiteなんだけどね。
DSでネットを使う頻度は少ないからDSを切り捨てよう…。

WHR-G300Nだったらマルチセキュリティという名のSSIDを二つ持つ機能が使えるってことがわかった。
コレガもバッファローもアイオーデータもプラネックスも使いたい機能がバッチリ使える製品が少ないし、どれを買ってもどこかでハズレ部分がある。製品機能の説明もわかりづらいよな。

最近、買ってから「実は使えない」モノを買うことが多いなぁ。ガックリ。

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