2021/12/19

海外で働くことを考えた

  まだ全然確定ではないけど、職場で海外勤務の募集がされていたので説明会に参加して、応募期限の明日を前に志望書、職務経歴書を作成して応募した。

 説明会の中や資料から業務内容に不安は無いけど、実際に海外へ行くことをシミュレーションして手続きやら、日本の生活から変わることを調べていくと単なる出張とは全く異なることがわかった。大きな点が住所が日本ではなくなるので、それに伴って部屋を引き払って、住民票や銀行、証券会社、携帯と住所に紐づくすべてに対応しないといけない。

 そして一度行くと2年は会社のお金を使っての一時帰国ができない。まぁ出来ても、ネット回線や泊まるところに制限があるので、その間は今みたいな自由な生活は難しい。

 そういった大変さを調べて、どうしようかずっと迷いながら10日ほど過ごして応募することにした。今までの英語の勉強生活もこれに繋がってたと思うし、この機会を逃すと次は無く、そしてずっとモヤモヤして生きていくことになると思ったから。英語も毎朝の勉強をしてるのに上達が見えずヘコむなかでこんなんでやってけるのかと不安しかないけどね…。


 昨日、再放送していた「あぐり」をやっと見終えた。

再婚したあぐりの夫が昔の夢を思い出し、新聞記者を辞めて絵の仕事に戻るが描けなくなってしまう。そしてフランスへ絵の勉強をしに行きたいことをあぐりに伝える。

「この年で 夢を追いかけるなんて遅すぎるかな…」


あぐり「そんなことないわ。 夢を持つのに遅すぎることなんてないわ。」

そう言って夫を見送ったあぐりも、全国展開するまでになった美容院を師匠に譲渡して、自分は1日1人だけのお客様を相手にするための美容院を開業して物語は終わった。


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