全297話の残り2話を残す、295話まで見たのですが終わらせたく無い感があって、見るのをとめてます(笑)
で、294話はおしん完結編の中でかなり印象に残った回でした。以前に見たときは記憶にもなかったのですが、年を取ってから見ると響く内容は変わるものです。
※ざっくりな流れ
おしんの息子、仁は事業方針に失敗してしまい、新しい店だけでなく今までの店も全てを失うことが確定してしまった。女房の道子からも離婚を迫られ、応じたことで気持ちはボロボロに。
おしんは仁に、簡単に離婚に応じるなと、相手のせいにして離婚しようとする仁の気持ちの弱さをたしなめます。冷めきった仁と道子。離婚は不可避。…これが簡単な流れです。
293話からの真っ暗な描写の中からの294話で、仁の気持ちをすべてさらけ出して、それに相対する、二人の空気感は見ている間、鼻と目から水が出まくりでした。そこからの明転。。
今の令和の時代では響かない話かもしれないけど、女が支えてくれてるからこその男があるんだよという仁の気持ちに共感しまくりでした。
詳しい描写はあえて残さないけど、「おしん 294話」でググれば色んな人が感想を書いてると思います。おしんを見てない人がここだけ切り取って見ても、意味は無いと思うけどね~。
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いまはおしんはとっくに終わって、はね駒の再放送がされている。
小学生のときの朝ドラで、見たいなと思ってたけど見逃してしまったので、また数年後にくるかもしれない再放送のときに見ようと思う。NHKアーカイブとかで、手を伸ばしたら見れるけど、そしたら今の時間がますます無くなってしまうからw
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