2009/11/16

石の上にも三年 孟母三遷

韻を踏んでるわけじゃないけど。

・石の上にも三年
大変なことでも三年は我慢して続けないとという言葉。
簡単に投げ出すな、という意味ではその通りだと思うんだけど
我慢し続ける=他の選択肢を選ばなかったということで、失う物もあるはず。
我慢したからといって、見返りがあるとは限らない。

人に流れる時間の流れの早さは、その人の若さによって変わってくる。
この諺が作られた昔とも時間の進み方は違う。
自分が我慢ということに差し出す時間の貴重さはもちろんのこと、我慢しているその場所が
本当に合っているのかを考慮しないといけないと思う。


・孟母三遷
母が子供の教育のために育てる場所を都度引越したという話。
人は環境、協調等、周りの環境と共に暮らしをする。
大人でさえ、今働いている会社での周りの人や喋り方に影響を受けるものだ。
・敬語が使えない ・怒鳴る ・悪口、陰口が多い。・誉めずに怒る
こんな会社に合わない人は早々に辞めていく。
1年、2年、と経過するにつれて、顔には諦めと受け入れを表情をにじませるようになる。

今居るところが合わないし得られないんだったら、孟母はまた引っ越すだろうな。


先日会った母親はやわらかいアドバイスをくれた。
でも実際にどうするのかというと、当たり前だけど責任を取るのは自分。

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