20年近く前に読んだ「月の影 影の海」、とても面白くて時間が経つのを忘れるのと同時に、結構自分なりの考え方、生き方にも影響を受けた作品で、続作も買ってはいたものの、忙しさに負けてずっと読めずにいた。
十数年ぶりの新作が出たニュース(2019年)を受け、再読しようと思いつつ、また時間が過ぎてしまったので、ゲームを再開したのと合わせて再読した。
いやー、やっぱり面白い!どん底からのカタルシス!
勢いで次作の「風の海 迷宮の岸」も先ほど読み終わった。泰麒の甘える仕草にオッサンだけどキュンキュンだわ!本人は悩みまくりだったろうけど、こちらも最後に救われて良かった。
次の「東の海神 西の滄海」あたりまでは読んでた気がするけど、せっかくなので持ってる「丕緒の鳥」まで読んで、今度こそ最新作「白銀の墟 玄の月」を購入したいと思います。
そうだ、書いてて思い出したけど、アニメ版の十二国記、なんで同級生まで連れてくる謎のアレンジをしてるんだろ。改変する必要性が無くて改悪に思えてしまう。
そしてTwitter仕草がイヤなのでTogetterも読まないようにしているのだけど目についてしまった。同意。
ファンの悲痛な叫び。「『十二国記』を「異世界もの」っていうのはやめてあげて!!!!マジで!!!!」 - Togetter:
はてブで「異世界ものだから」っていうコメントが多数あったけど、的外れ過ぎ。
この人の言う異世界ものってのは「なろう系」と一緒にしてくれるなってことでしょ。
やっぱりこの表紙だよなー!
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