優勝に拍手を送る人が多い中、素直に喜べない自分がいた。
稀勢の里の右目からの涙にウルっときつつも素直に喜べない組の一人です。
ちょうど一年前の2016年初場所は琴奨菊が優勝を決めて、その時には
破竹の強さが感じられたのだけど、今回の稀勢の里の強さにはそれを感じられなかった。
今場所は3横綱、2大関が振るわなかったから。
こんな状態で優勝して、さらには横綱昇進の声もあがってるとか信じられない。
横綱は何者よりも圧倒的な強さを示してもらいたい。
白鵬は負けるイメージよりも勝つイメージしかなくて、
それこそが横綱と思える。それでもモンゴル互助会と批判する人もいる。
横綱になった後の彼は辛い大関から、辛い横綱になるイメージしか浮かばない。
今場所の印象は若さ溢れる正代、御嶽海が今後の相撲界の代表になりそうかなというところ。
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