人が幸せであるのは… (十二国記)

生きるということは嬉しいこと半分、辛いこと半分なのですよ。
人が幸せであるのは、その人が恵まれているからではなく、ただその人が幸せであろうとしたからなのです。
苦痛を忘れる努力、幸せになろうとする努力、それだけが人を真に幸せにするのですよ

十二国記の風の万里、黎明の空(上)四章-2より
昨夜、寝る前に読んでていいなと思ったので、ここで栞を挟んで寝た。
忘れる前にメモ。

ラ・ラ・ランド、最高だった！(今さら)

　2017年の作品で、公開当初から評判が良かったのは何となく覚えていたので、見たいなーとは思っていた。
　今年のNHKBSで放送されていたのを録画していて、これも落ち着いたら見ようと思いつつ放置の日々。最近、時間を作るようにしたので観ることにした。(録画したのは吹き替えだったのでAmazonプライムの字幕付きで観た)
そしたら…

この高速道路のオープニングからすぐに惹きつけられた！道路のずっと奥までちゃんと踊ってるの。つかみはオッケーすぎるでしょ。出てくる人たちの服装も色鮮やかで見ていて楽しい。

道路でのタップダンスも音楽とアクセントになってて好き。

あと、イイなと思ったのが、二人の心の世界を表す描写。
想像の世界では空を飛んでも全然違和感が無い。
グリフィス天文台、行きたいなぁ…

色々あって、時が経って、最後に二人が再会したときに出てきた世界は、初めてピアノを聴いたときに感じたifの世界。

結婚しての生活も幸せの1つと思うけど、お互いに感じた一瞬の思いを共有できる相手がいたということも幸せだと思うな。

昨日観た、ハイスクール・ミュージカル2が青春のミュージカル映画なら、これは大人のミュージカル映画かも。音楽も映像もストーリーもすっごく良かった！

来週はグレイテスト・ショーマンを観よう。