なので、うるさいと思ったときはシャットダウンしておいて、必要に応じてリモートから起動できたらと考えました。それにはWake on Lan(WoL)という機能を使うのですが、いくつかポイントがあります。
・BIOSでWoL起動の許可を設定する
・Windowsのネットワーク設定を「プライベート」にする
・Windowsの電源オプション設定を「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す
・NICのアダプタ設定のWoL関連を有効にする
※ちなみに環境はFMV LIFEBOOK UHシリーズ WU2/B1のWindows10(1803)です。
・BIOSでWoL起動の許可を設定する
→LANによるウェイクアップを「使用する」にすること
・Windowsのネットワーク設定を「プライベート」にする
・Windowsの電源オプション設定を「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す
・NICのアダプタ設定のWoL関連を有効にする
私の環境では下図の「Wake on Link設定」が無効になっていましたので「強制」に変更したらWoLが使えるようになりました。赤枠の下2つについては「有効」と設定されていました。
起動用のソフトはwolというフリーソフトを使用しています。設定も簡単。